覚えておきたいアコースティックギターコードの種類
アコースティックギターのコードとは、三つ以上の複数の音を同時に出す、
“和音”のこと。
とはいえ、ギターコードの種類は多くて、最初から全部は覚えられません。
だから、はじめは、よく使うコードからマスターしていけばいいと思います。
覚えておきたいアコースティックギターコードの種類
まず、最初に、C(シーメジャー)のコードをマスターする必要があります。
次に、以下の基本コードをマスターしてください。
C(ド)、D(レ)、E(ミ)、F(ファ)、G(ソ)、A(ラ)、B(シ) です。
それから、半音上げるコードも覚えましょう(♯)。
C♯、D♯、E♯、F♯、G♯、A♯、B♯ です。
さらに、半音下げるコードも覚えましょう(♭)。
C♭、D♭、E♭、F♭、G♭、A♭、B♭ です。
また、覚えるべき主なコードのタイプは、
(なし)=メジャー、m=マイナー、7=セブン、M7=メジャーセブン、m7=マイナーセブン、
mM7=メジャーマイナーセブン、dim−=ディミニッシュ、−5、♭5=フラットファイブ、
m7−5、m7♭5=マイナーセブンフラットファイブ、aug=オーギュメント、sus4=サスフォー、
7sus4=セブンサスフォー、6=シックス、m6=マイナーシックス、add9=アドナインス
・・・などです。
聞いた感じは、メジャーコードは高くて軽快な音、マイナーコードは低くて暗い感じの音です。
初心者にとって、指の押さえ方や弦の弾き方などは難しいと思うでしょう。
しかし、ギターを弾くときにコードは、必ずマスターしないと弾けないものなので、
つらくても、がまんして、たくさん練習してコツをつかんでくさい。
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