初心者のウクレレ チューニングの仕方
チューニングとは各弦の音程を、決められた高さに合わせることです。
ここではウクレレ初心者のために、ウクレレのチューニングの方法を解説したいと思います。
初心者のウクレレ チューニングの方法
ウクレレは、1弦をラ、2弦をミ、3弦をド、4弦をソに合わせるものです。
まず、弦を押さえていない3弦の音（開放音）を、ドの音に合わせましょう。
ピアノやリコーダーなどを使って、音を合わせればいいですね。
次に、3弦の4フレットを押さえた音と、2弦の開放音を合わせてください。
2弦の3フレットを押さえた音と、4弦の開放音を合わせ、4弦の2フレットを押さえた音と、1弦の開放音を合わせます。
これで、ウクレレのチューニング完了です。
これ以外に、音叉（おんさ）やウクレレ用のピッチパイプを使って、チューニングする方法もありますが。
ただ、上に解説したウクレレのチューニングの仕方は、相対音感がないとできないので、
あなたが相対音感の無い人なら、チューナーを使ってチューニングすればいいと思います。
チューナーには、ウクレレ専用のチューナー、ウクレレ以外の楽器にも使えるクロマチックチューナー、
それから、コンタクトマイク一体化小型チューナーがあります。
あなたの好みで選択してください。
しかし、安いウクレレは頻繁にチューニングしないと、すぐ音が狂ってしまうらしいですが・・・
こんな音が狂って困ったときは、ペグ（糸巻き）の後ろのネジを締めるとか、ペグを付け替えるとかすると、ちょっとはマシになるようです。
また、変わったウクレレ チューニングのやり方に、iPhoneのチューニング用のアプリを利用したり、マッキントッシュ付属のGarageBand（ガレージバンド）を利用する、という方法もあります。
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