ドラム譜の読み方
ドラム譜って、どうやって読むのかな?
・・・と、まだドラム譜の読み方が解らない初心者のために、ここではドラム譜の読み方について解説します。
ドラムの譜面はピアノなどと同じ五線譜ですが、たぶん初心者は見ても、ぜんぜん解らないでしょうね。
実はドラムの楽譜は、おおまかなルールがあるだけで、正式に楽譜を読むのとは、ちょっと違うのです。
なんというか、そこに記されている記号を読みとって演奏するというイメージでしょうか。
ドラム譜の読み方
ではここで実際にドラム譜で、頻繁に使われる記号を紹介しましょう。
Cym=シンバル
H.H.=ハイハット
B.D=ベース(バス)ドラム
S.D=スネアドラム・・・を表しています。
ただ、“○”がハイハットを開く、逆に“+”はハイハットを閉じるという意味だということは、ドラムを学んだ人にしか解らないと思います。
あとは、
Rim.=リムショット
R=右手のショット
L=左手のショット・・・表しています。
ドラム譜の場合、五線譜を使ってはいますが、五線譜の中に時間経過と、どの打楽器を使うかが記されているという感じです。
五線譜はそれぞれに、シンバル、バスドラム、スネアなどを指しており、ドラム譜は、正式にはドラムのタブ譜のこと。
文字や数字など記号で表されたものを“タラブチュア”と呼び、そのタラブチュアが“タブ譜”と言われています。
このタブ譜、ドラム以外の楽器でも利用されますが、特にドラムで使うタブ譜のことを“ドラム譜”と言っているようですね。
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