パーカッションの種類
パーカッションと言えば、ラテン系の音楽で2対になった縦に長い太鼓のようなものを、よく見かけませんか?
これはパーカッションでは代表的な、“コンガ”という楽器です。
コンガとは、本来は打楽器全般を指す言葉なのですが、ポピュラー音楽ではドラムセットから切り離して考え、使われるようです。
この楽器は叩けば、とりあえず音は出るので、一見簡単そうですが、タイミングよく、リズムにのり、美しい音を出すには、やはり、それなりに練習しなくてはダメです。
パーカッションの種類
たとえば、パーカッションの一つにシンバルがあります。
このシンバルも一曲の中で音を出す場所は、それほどなく、ここぞという時に、バシーン!と鳴らします。
けれども、これがタイミングが悪かったり、変な音では、その曲全体がイマイチなものに感じてしまうでしょう。
ですから、パーカッションは地味ではありますが、曲の出来栄えに割りと大きな役割を果たしていると言えると思います。
このパーカッション楽器も、たくさん種類がありますが、初心者なら、コンガがいいのではないでしょうか。
もし、コンガを購入されるなら、必ず2セットにしましょう。
コンガをちょっと小さくした感じの、“ボンゴ”というのもありますが、これもやはり2対で使うことが多い楽器です。
パーカッションは叩く強さや、叩く角度などを変えて、高音から低音までを出す楽器。
そこを押したら、この音が出るという楽器ではないので、その点がパーカッションは難しいのでは・・・
しかし、うまくリズムに乗って、美しい音色が出せれば、曲は大いに盛り上がることでしょう。
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